『ゲッP-X』２０周年。
いやぁ、もう２０年になるのですよね！
『ゲッPロボ(仮題)』として企画された当初の姿よりも、随分と話が膨らんで、すごくすごく大変な製作体験でした。表現の作り手として、大変得難い経験をさせていただいた作品でもあります。
ちなみに『このパクりっぷりはヤバい。ダイナミック企画に訴えられるんじゃないか？』ってささやかれた本作ですが、しっかり、ダイナミック企画さんに了承いただいておりますので。
こういうのって、作り手としてちゃんと仁義を通せば良いだけの話なんですよね。
ただまぁ、当然、苦笑いはされてましたが…(笑)
で、ゲッP、今でもすごく深く熱く愛してくれる人がいっぱいいるんですよね。
いまだにYouTubeのプレイ実況で盛り上がってくれたりして、本当に嬉しい限りです。
ぼくが携わった作品の中では、今でもコレが一番愛された作品かもしれません！w
しばらくぶりに見返したゲーム内容も、この後のエロ漫画製作時代から現在に至るまで、ホント、作り手の問題意識やら追っかけてるテーマは、呆れるぐらいに一貫して、全て繋がってます。
どんだけロボットアニメとSFを血肉にしているんだ、自分は(笑)
というわけで。
少し前に描かせていただいた久しぶりのロボットアートは、こちら。
ゲッPのゲーム内、エクストラステージ用に企画されていた「劇場版」をイメージしています。
各所で「続編」とか噂されてるのは多分、本編からオミットした「劇場版モード」の『ゲッP-XX対合体ロボットアトランジャー』のことで、そのイベントグラフィックとシナリオを、下記で発表しています。
在庫が無くなる前に、注文注文！(笑)
◆追記◆
20周年記念グッズの試作が完成しました。
近日中に発表&受注開始します。
というわけで一部をチラ見せw
まー20年前のこんなマイナーなゲーム、気にしてくれる人はそうそういないでしょうから、採算は全然合わないことでしょう。でも、それで良いのですw
