ハチプロデザイン

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第1回 サバゲ動画

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いつものバイク乗りが集まってサバゲーやってみました。
http://user.wazamono.jp/hachiprodesign/hotcocks0801.wmv
サバゲー経験者も数人いましたが、ほとんど初心者さんです。
皆さん脳汁が出るほど堪能されたようで、既に新ウエポンやBDU導入された方も…w
写真は、今回のメインウエポン「マルゼン CA870ソードオフ ダットサイト&ムービーカム装備」

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エロマソガカは、'90年代初頭まではサバゲーマーでした。
メインアームはガスセミオートハンドガン2丁拳銃。
この時代から既にイロモノ(笑)

思い起こせば高校時代。
コッキングガンがほとんどのサバゲシーンにおいて、アサヒのスターリングL2A3に300連マガジン…などという“未来兵器”や、スチール缶を打ち抜くような危険なカスタムを施されたスナイパーライフルSS9は、まさに最強兵器でした。
どちらも学生の身分では購入も維持もできるようなシロモノではありません。
そのようなバブリーなウエポンに、数千円~よく行って1万円ちょいの武器でどうやって勝つか?
それが当時のエロマソガカが最も意地になっていたところでした。
そこで、様々な試行錯誤の結果、最終的に導き出された最強装備/戦闘スタイルが、2丁拳銃でした。
当時のフルオートガスガンは、総じてガス燃費が悪く、運用にはエアタンクとホースが必須であり、また、命中精度は全く期待できないものでした。(達人を除く)

そこで、ブッシュや室内で引っかかりもなく素早く移動でき、そこそこの命中精度と速射性が期待できる安価な武器…となるとやはり、ガスハンドガンでした。
そして2丁拳銃スタイルならば、1丁を中距離狙撃用、1丁を近距離格闘戦用にセッティングすることで、遠距離以外のオールラウンドな戦闘力が得られます。わずらわしいブッシュ内での戦闘においては、スナイパーライフルは勿論、戦い方によってはその機動性でフルオートウエポンを倒すことも充分可能でした。

最も気に入ったガンは、MGCベレッタ92F、MGCウィルソンLE(シューティングマッチ用カスタム)、マルゼンM4506…でした。
今、漫画「ブラックラグーン」とか読んだら「そうそう!そうだよな!」と思うとか思わないとか。
そんな感じで、見た目はイロモノですがそれなりの戦闘力も確立できた頃、アレが現れました。

トイテック製P90。グリーンガスをパワーソースに、300~500連射を誇る小型マシンガン。
そんなウエポン、「勝ちたい」と思う人なら、買いますわな。
これが現れて以後のゲームのつまらなさときたら!
サイティングもロクにできないマヌケが何も考えずに敵のいる方にバカスカ連射してれば、いずれ勝てる。そんなゲームは願い下げです。
おかげで「P90」を見る時、どうしても「マヌケの持つ武器」という偏見をもってしまいました。(^^;

その後、東京マルイから電動ガンが発表され、P90は難なく駆逐されてしまいました。
筆者もマルイの電動H&K MP5SD6を購入し、その命中精度と信頼性にモノを言わせ、思うままにマヌケな戦い方をするP90を狩ったものです。
当時のSD6は本体無改造でしたが専用スコープマウントに実銃ショットガン用スコープを付け、マルイの命中精度を最大限に引き出していました。フルオートを叩き込んで制圧し、物陰からちょっとだけはみ出した部分を狙撃。まさに当時無敵のアタックウエポンでした。

ところが、電動ガン使ってて感じたのが「便利すぎてツマラン!」でした。(^^;
そして、サバゲをやめて十数年……

こうやってコッキングガン戦で復活したわけです。
が、それ用に入手したマルイのガバメントの、箱出し状態でのあまりの命中精度の悪さに、ついはずみで入手したマルゼンCA870ソードオフが、えらく便利で使えるウエポンだったので、驚きでした。
箱出しにダットサイトを載せただけの現状ではマルイのコッキングガンに毛が生えた程度の戦闘力ですが、HOP性能をもう少し向上して、精密バレルを装備してやれば、使いようによっては電動ガン戦でもそこそこ使えるのではないかと期待しています。
今回、コッキングガンオンリー戦で使うには、ちょっと優秀すぎたかも…?
とはいえ、優秀なウエポンを選択する目もまた、ゲームに関する能力ですから、レギュレーション内にあるなら、自分のより優秀なウエポンを持つ者を卑怯者と呼ばわる行為もまた卑怯な行為であるワケですが…(^^;…まぁ、今回のCA870は、筆者も想定外の優秀さだったので。

でも最近の電動ガンって、ボックスマガジンに3千発とか……
それで勝ってうれしいのだろうか…と思わずにいられない。
いずれ電動ガン戦をするなら、装弾数制限つけてやりたいですね。
ある程度の戦力差を許容した上で、やったりやられたり、面白くプレイしたゲームで勝ってこその勝利の喜びなワケですから。